読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読み物として面白い

この記事が面白くて、はてなを使い始めて初めて★をつかってみた。

ui0723.hatenablog.com


でもなんかリアル感がないというか、小説かエッセーみたいな話だなと読みながら思っていた。
美人の妻がいながら出張先のあちこちに女をキープしていてそれを周囲にも知られている男ってどこ世界の何様w(ΦωΦ) みたいな。

多分、多少のフェイクを入れたリアルな話なのかもしれないし、
ほとんどが創作なのかもしれない。
単なる読み手の私は、ふーん、そんなこともあるのかなー的な感覚で読み進めていたんだけど、
一番興味を引かれたのは、最後の「戦え」のところ。


これを書いた人は、純粋にこの女性(ミムラさん)に心からのエールを送っているつもりなのだろうけど、

いらんわ。

と思う私がいて、
もしかしたら、ミムラさん自身も

余計なお世話。

と思っているかもしれない。


不倫とわかっていて、周囲にもバレていて、それでも6年も別れられなかったなら、
それは本当にその相手が好きで、
他の人に乗り換える余裕もないほどだったんだろうな。

それはもう、騙されているとか倫理的にどうとか時間の無駄とかそういう問題でなく、
本人の気持ちとして、しょうがない。
どうしても動かしようがない気持ちがそこにあったんじゃないかな。
だから、不倫の代償がどんなに重いものだったとしても、
それはその感情の主であったミムラさん自身が受け止めるしかない。


確かに不倫は良くない。
倫理的にも良くないし、相手の奥さんを傷つけるだろうし、
気持ちが真剣だったら真剣なだけ、自分自身も傷つくと思う。
本来なら理性でしっかり踏みとどまるべきだし、
「やめとけ」という忠告は正しい。

でも、ミムラさんとその浮気男の出会いに自分がかかわったからといって自分にも責任があるみたいな考え方は、
すごく友情と誠意にあふれているようにも思うけど、
ちょっと傲慢じゃないかな。と私は思ったわけです。
さらに「戦え」だなんて、「そこまで言うの?」みたいな。


どれだけタチが悪くてもミムラさんの恋はミムラさんの責任だし、ミムラさんのこれからの人生もやっぱりミムラさんだけの責任だと思う。
この後ミムラさんが「戦う」のもミムラさんの自由だし、戦わずに力を抜いて一人でさびしく生きるのもやっぱりミムラさんの自由で、
どっちになっても、その人生はミムラさんだけが責任を持つしかないものだと思う。

もしかしたら、将来のどこかで現れるミムラさんのパートナーが
その責任の幾分かを一緒に担ってくれるのかもしれないけど。

パートナーや肉親ならいざ知らず、自分以外の人間の人生の責任なんて誰も負えない。
覚悟したってできるもんじゃないし、その相手にも失礼だと私は思う。
だって、ミムラさんに「私の人生どうにかして」と言われたわけでもないんでしょ?


書き手の人が忠告をするのもエールを送るのもきっとミムラさんには嬉しいことなんだろうけど、
「戦え」とまで言うのはやりすぎではないのかな。


そもそも、結婚や不倫でない男獲得のために「戦う」のが女の目的みたいに言われてもなー。
結婚した後はどーすんの? それで女の人生終わりなの? それとも今度は夫や子どものために延々と「戦う」の? 人生って戦わなきゃいけないの? 男は戦いのトロフィーなの?(女はよくトロフィーにされるみたいだけど)

と思ったのでした。


戦うのも別に間違ってはいないと思う。でもそれだけが目的みたいに言われるのは、ちょっと違う気がする・・・
(そんなつもりで書いているわけではないと言われそうだけど。いや、やっぱり戦いなのかな・・・)


でもそんなことを特に考えないで読むと、やっぱり面白いし、文章にすごく勢いがあるし、深い友情に感動したりする記事なのでした。

        • -

なんてことを書いた後に気づいたんだけど、このブログ記事、炎上していたらしいですね。(しかも10日前くらいとか)
ネタがネタですしね。
女の30歳はまだまだ若いよね!