haloのブログ

脳疲労、ブレイン・フォグ、慢性疲労、ADHDなどについて、個人的体験と信頼できると思われる資料を基に書いていきます

自閉スペクトラムかな?と感じる人たち

今年に入って、高校時代の友人とかなり久しぶりに話す機会があったのですが、強い違和感を感じて、とても疲れました。

違和感というより傷ついたのですが、相手に悪意を感じられなかったので、自分の中でどう処理していいか分からなくて、非常に疲れてしまいました。

もしかして自閉スペクトラムかも?

「言われたことしか分からない」人

つい先日もその友人と会って話したのですが、そのときに「自分は言われたことしか分からない」とその友人が言っていました。
言葉にされない部分を理解できないのだとか。

はっと思い当たったのが、自閉スペクトラムの症状です。

障害の診断を受けたとき、私自身はADHDが強く、自閉傾向は特にないらしいという診断だったのですが、その友人には、どうも自閉傾向があったようです。

もちろん、これは私の推測でしかありませんが・・・

相手には悪意がないのに傷つけられてしまう

その友人と話している間、私はこんなことで傷ついていました。

高校時代のことですが、私がすごく後悔していて、ほとんど黒歴史みたいになってることを笑顔で話題にしてきたり、
余程悪意がない限り私の前では言わないだろうと思うようなことを、全く悪気のない様子でにこやかに言われてしまったり。

私は本当はすごく嫌われていたのかな?とも考えたのですが、そういう感じも特にありません。

やはり高校時代のことですが、周囲の多くの人たちが感じていたはずのことを、全く気付かなかったときっぱり言われたのには驚きました。

その友人と話している間、どうして自分はこんなに傷つかなくちゃいけないんだろう、と真剣に困惑していたのですが、
その友人に自閉スペクトラムがあるのだと考えると、一つ一つが腑に落ちました。

しかし、私のADHDを打ち明けたときに知ったのですが、その友人には発達障害の知識はほとんどありませんでした。

知識はありませんが、障害に対しての偏見もありません。
私が障害を打ち明けても、不思議そうな顔はしましたが、偏見のようなものは全く感じられませんでした。
その点はとても公平な人です。

能力は高いけれど・・・

その友人は、高校では優等生の部類に入る人でした。
集団から外れがちな私にも分け隔てなく接してくれて、そのことは今でもとても感謝しています。
社会に問題意識を持っていて、しかもいつも笑顔でいる人だったので、
高校時代の私は、その友人をかなりリスペクトしていました。

でも今の私は、その友人の笑顔やおどけた仕草を仮面のように感じたり、
彼女の理想主義的な言葉やお叱り(私は昔からよく叱られていました(笑))を子どもっぽく感じてしまうのです。

そして何かを言われてはいちいち傷ついてしまい、かといって悪気がなさそうに見えるので、怒ることもできず我慢して、忘れようと努力するのですが・・・。
我慢するから、彼女を批判的に見てしまうのかな?

どうしてこんなに溝ができてしまったんだろう。
私が変わってしまったんだろうか?

また会おうね、と言ってくれたことは嬉しかったのですが、
また会って、私は彼女の裏のない(でも私には思いやりがないと感じる)言葉にまた傷つくんだろうな・・・と思うと、素直に喜べないでいます。

自覚がある(らしい)人たち

別の友人

一方、自閉スペクトラムとは聞いていないのですが、何かの拍子にミラーニューロンの話が出て、
自分はその働きが少し違うらしい、と言っていた友人がいます。

こちらもめったに会えない友人なのですが、自分のそういった問題についても自覚があり、いろいろと調べてもいるようでした。

恐らく、自閉スペクトラムがあるのではないかな・・・と私は想像するのですが、特にそういう診断を受けたこともないということなので、もしかしたら私の間違いかもしれません。
でも、話していて、行間を読んだりすることは苦手そうだなと思ったことはあります。

そういう人なのですが、その人と話していて私が不快になったり傷ついたりしたことはありません。
とてもきちんとした人で、細かい気配りのできる人です。
逆に私がうっかり変なことをして、迷惑を掛けているのではないかと思うくらいです。
(私は不注意型なので・・・本当すみません・・・)

病院で会う子どもたち

また、私が通院している病院では、やはり障害を持った子どもさんたちとも待合室で一緒になります。
大人もいますが、子どもが多い病院です。

ADHDの子も多いのだろうとは思いますが、自閉傾向を感じる子どももいます。
そういった子たちは、私から見た限りでは、しっかり自分をコントロールしているように見えます。

ちょっと独特かなと思うこともありますが、コントロールしようと努力していることがちゃんと分かりますし、
小さなお子さんも多いのですが、病院が混雑しているときでも、少しでも不愉快に感じるようなことは、今まで一度もありませんでした。

もちろん、親御さんや主治医の先生がしっかり指導しているからでもあるのでしょうが、
子ども自身に、良くないことはやらない、という意思があるように感じます。

すごく頑張って我慢しているんだな、と思うこともありました。

考えてみれば、悪意もないのに私をザクザク傷つけていった友人とは大きな違いです。
これは、自覚があるかないか、というだけの違いなんでしょうか?