haloのブログ

個人的体験と信頼できると思われる資料を基に書いていきます

28日現在の新型コロナホットスポット

WHOによると2月28日までに、韓国(2337人)やイタリア(650人)、イラン(254人)、日本(210人)など50カ国以上で感染者が確認されており、中国から入国した人との接触もなければ、外国への渡航歴のない人の感染も増えている。28日にはイギリスでも初めて、渡航歴がなく渡航者と接触した形跡もない男性の国内感染が確認された。イランの感染者数については、実際は400人近いかもしれないという指摘もある。

中国以外では、韓国、イラン、イタリアが感染のホットスポットになっている。

www.bbc.com


日本も感染者数は多いのですが、韓国・イタリア・イランに比べるとここ数日の増加率は低いようです。
何とかピーク期を低い水準に抑えて、そのままおさまってくれればいいのですが。

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ネットでは「政府が検査をしないから発覚していないだけで、日本の感染者は何十万人もいる」という意見もあるようです。

それが本当なら、韓国以上に日本は危険なホットスポットということになります。
死者ももっともっと出るはずですよね。

でも、その何十万人という数字の根拠はどこにあるのでしょうか・・・?

この「何十万人」もデマの一つだと私は思っているのですけれど、
こういった不安をあおる言説がまかり通ると、いろんなデマが発生しますよね。

昨日、私の近所のスーパーや薬局では、トイレットペーパーとティッシュペーパーが店頭から消えました。

テレビの情報番組で、トイレットペーパーがなくなるというデマが流れていて、
既に品薄状態だ、と報道しとしまったからだと思います。

生活必需品が品薄になったら、一般の人たちは、変えるうちに買っておこうとするのは当たり前ですよね。
次の入荷日や、入荷する数なんて、お客は知らないんですから。


そのトイレットペーパーですけど、
メルカリやヤフオクでは、マスクと同様に高額で出品されているようですね。

デマに便乗して転売を始めたのかもしれませんが、
もしかしたら、初めから高額で転売するために、みんなが心配して購入することで品薄になることを見込んで、
デマを拡散した人もいたかもしれない。
なんて思ったりもします。


こうした生活必需品や、衛生用品は、
緊急事態には、役所などを通して、政府から配給されるような統制があってもいいと思います。