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『大林くんへの手紙』 せいのあつこ

児童文学を書いている友人から、献本*1を賜りました。
2冊目の著書が刊行されたとのこと。
おめでとうございます。

大林くんへの手紙 (わたしたちの本棚)

大林くんへの手紙 (わたしたちの本棚)

 

 

不登校になってしまったクラスメートの大林くんに手紙を書こうとする少女・文香のお話です。

 

作文は良い点数をもらうための嘘を書くものだと思っていた文香は、大林くんが学校に来なくなったことをきっかけに、自分の本当の気持ちを文章にして、大林くんに手紙を書こうとします。

なかなか手紙を書けずにいた文香が、大林くんに書いたメッセージは・・・?

 

人とのつながりを見つけるときって、意外にこんなことなのかもしれないな、と思わせてくれる物語です。

登場人物が結構キャラ立ちしています。歴女のお母さんがなかなかです(笑)

 

1冊目の著書は、昨年、毎日新聞の読書画コンクールの課題図書になった『ガラスの壁のむこうがわ』 (国土社刊)

ガラスの壁のむこうがわ

ガラスの壁のむこうがわ

 

 

こちらは、うまくともだちを作れない女の子が感じる、周りの子たちとの齟齬や衝突を書いた物語。独特の世界感があります。


せいのさん本人は「この1冊でおしまいだから」なんて言っていたくせに、嘘つきですね(笑)

 


知り合いの書いた本を読むというのは不思議な感覚がありますね。
著者の人間理解を垣間見た思いがします。

 

*1:こう言うとカッコいいですね

断食で頭をすっきりさせたい ー1日半の断食をしてみましたー

 今までは半日くらいしか断食をしていなかったのですが、今回は少し長めにやってみました。

 本当は3日以上、できれば1週間程度の断食をしたかったのですが、同居している母が断食に理解がないため、これ以上は無理でした・・・。

 でも1日半とはいえ、自分では最長の断食期間をとったことで、頭がすっきりできて助かりました。
 いつか1週間断食にチャレンジしたいと思います。

 

  • 今回の断食方法
  • 空腹感の変化
  • 1日後 ケトン臭が発生
  • ケトン体の危険性は本当にあるのか?
  • 断食中に注意していたこと
  • 断食の効果
  • 感想 

 

 断食を実行する方は、医師の指導を受けるか、体調を考えて自己責任で行っていただくようお願いします。

 

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貧血(脳の酸欠)に対処する

脳疲労の参考になりそうな情報を探しているのですが・・・
仕事が(一応しています)詰まり気味で睡眠時間が削られたせいか、自分の脳疲労が復活してきました。

今回の原因は貧血です。
脳に酸素と栄養が十分に届いていないのでしょう。
しばらく体を休ませて、頭以外の場所に血液が集まるのを抑えるしかありません。

貧血の対処法は、鉄・蛋白質・ビタミン等を摂取すること。

要するに、血を作るための材料を体に入れることなのですが、効果はすぐにあらわれるわけではありません。
日頃から食事内容に気を付けて、体調管理をしておくことが大切です。

わかってはいても、時間がないとどうしても食事の用意がなおざりになってしまいます。

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『人は皮膚から癒される』 山口創

今朝は少し多めの朝食を摂ったところ、ひどい頭痛と視野狭窄が起きて、昼すぎまで横になっていました。
部屋の大掃除をするはずだったのに、また延期です。残念・・・。

それでも、横になっている間に気になっていた本を読み切ることができました。
熟読はさすがに無理だったので、半分以上ななめ読みでしたけど、普通の本を半日で1冊読めたのは確か10年以上ぶりです。

脳疲労がピークだった1年前は、1、2ページ程度の内容も頭に入らなくて、同じページを何度も読み返した挙句にギブアップしていたので、私にとっては画期的事件です(笑)

『人は皮膚から癒される』

桜美林大学の健康心理学の教授で、臨床発達心理士でもある山口創氏の著書です。

人は皮膚から癒される

人は皮膚から癒される

ネットにもいくつかレビューがアップされています。

内容は海外の研究結果なども織り込んでいて専門的な部分も多いのですが、文章自体は平易でわかりやいものです。
また、細かく章立てされている上に、適度に行を開けるなど、読書に困難を伴う方でも比較的読みやすい体裁になってます。

詳細は省きますが、近親者や信頼される人から肌にやさしく触れられることや、対人関係で良い「肌感覚」を持つことが人を癒し、うつや発達障害(自閉など)の症状にも改善が見られたということを紹介しています。

後半部には、少しですが「1人でもできる療法」*1も紹介されていて、人に触れられることに拒否感を持つ人でもこの療法を試すことができます。

私自身は、他人に触れることには躊躇するのですが、逆に触れ合いたいという気持ちも強くあり、若い頃はかなりとまどったものですが、その欲求の原因を教えてもらったような気がします。

山口創氏の著書はこれが初読だったのですが、他の著作も読みたくなってきました。

うつの患者さんや発達障害を持つ人にも参考になる内容ですが、日本人が重視する「空気」や、日本独特の「集団主義*2」の正体にも迫っていて、なかなか哲学的でもあります。

*1:笑うこと・話すこと・手紙として書くこと。詳細はぜひこの本を読んでみてください。

*2:著書内では「間人主義」と呼ばれています。

脳疲労の悪化を防ぐ(メモ版)

脳疲労があることを自覚して気をつけていても、生活の乱れや仕事や人間関係で多忙が続いたりすると、脳の不調に陥ってしまうことがあります。

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昔のことを思い出す

「薬の影響かどうかわかりませんが、最近、昔のことをよく思い出すようになりました」

と、主治医に言ってみたところ、「そこまでの効果はない」と一蹴されました。
ストラテラで昔の記憶が復活するわけではないようです。

ところが去年の冬ぐらいから、怒涛のように過去の記憶がわき上がってきていました。
それまで忘れていたような細かいことまで思い出して、自分でも驚いています。
脳疲労が回復してきたせいでしょうか。


※今回、医療面の情報は特に記載していません。

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脳疲労とその対処(私の場合)

脳疲労とブレイン・フォグ

脳疲労という言葉は、最近ではテレビの健康番組でも取り上げられるようになってきましたが、ブレイン・フォグという言葉はまだ浸透していないようですね。
医療関係者でも知らない方は結構いるようです。

脳疲労は記憶力に支障を来す(ものわすれ)状態を起こすと紹介されていました。
ブレイン・フォグは、それよりもさらに悪化して、判断力や認知能力、ひどい場合には思考や会話にも不具合が出るような感覚が私の場合にはありました。

去年の夏ぐらいまでが一番ひどかったのですが、その頃のことを思い出すと、本当に自分の頭の中に霧がかかっていたような感じがします。
当時は本気でもう生きていけないと思っていました。

絶食が一番効きました

私は脳疲労の診断は受けていないのですが(診断してくれる医師が周囲にいません)、ネットで集めた情報を手当たり次第に試して、何とか持ち直すことができました。

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