医療従事者から感じる侮蔑感
なんだか連続でマイナス思考なことを書いてしまっているので、一応たたんでおきます。
続きを読む極端な糖質制限はよくないという最近の風潮に従ってみた結果
悪化しました。
追記(2018.06.09):多分、炭水化物と糖をエサにして、お腹のカンジダ*1が増殖した結果、腸の炎症や脳のダメージを引き起こしたと思われます。
小麦によるリーキーガットの症状もあったようです。
ちなみに、このとき私が摂った炭水化物は米(五分づき米)とカロリーメイトです。
加えて、ブルーベリー(7~10粒ほど)と林檎(1/4~1/2個)をほぼ1日おきに食べていました。これはポリフェノールとビタミン補給を目的に、ここ2年ほどヨーグルトと一緒に継続的に食べているものです。
つまり私の糖質制限はそれほど厳格なものではなく、もともと果糖は摂っていたわけです。ただし、米と小麦は完全断ちしていました。
身に覚えがあること
セルフネグレクト、という言葉を最近知りました。
あんまりテレビを見ないせいか、私は本当に情報にたどり着くのが遅いです。
ゴミ屋敷とか、独居老人の孤独死とか、そのあたりは社会問題として知っていたのですが、
セルフネグレクトという言葉が数年前からあって、既に関連書籍も何冊も出ているということは、この数日で知りました。
このセルフネグレクトは、なんと老人だけでなく、30~40代でも起こっているのだとか。
30~40代のセルフネグレクトの初期の状態は、次のようなことだそうです。
ミスが多くなり残業を繰り返す
→仕事に時間がかかりすぎるため交友関係が減る
→同じ理由で身の回りのことや家事がおろそかになる
→生活を改善しようとしても、体や頭が十分に動かず、できない
この時点でもし心療内科に行ったとしたら、「うつ」と診断されるのではないかと思います。
(ここからさらに悪化して、清潔さに無頓着になって入浴や洗濯がおろそかになったり、ごみを室内に放置するようになり、その中で寝起きするしかなくなって、最後には起き上がれなくなってしまうのだそうです)
でも、素人考えですけど、この「体や頭が十分に動かない」というのは、多分、慢性疲労の症状ですよね・・・。
働き手世代である中年のセルフネグレクトは、仕事や人間関係に支障が出るため、
自分でも問題意識を持って改善しようとするらしいのですが、なかなかできないそうです。
最終的にはごみの分別もごみ出しも困難になってしまって、ごみの山に埋もれて衰弱死・・・
運よく救助された方は、ごみの中から助け出されたとき、足が壊死していたというニュース記事も読みました。怖い。
これ、すごく心当たりがあるのですけど・・・
1人暮らしをしていたとき、食事を作るのも難しく、休日には1日の大半を寝ていました。
何とかごみだけは出していたのですが、可燃ごみや、瓶、缶、ペットボトルなどの分別だけでへとへとになっていました。
そんな生活を改善しようと、食事はできるだけ和食中心に手作りするようにして、
少しでも体力をつけようと散歩を始めてみたりもしたのですが、疲労が強くて続きませんでした。
結局、生活自体が難しくなって実家に戻ったのですが、
もしあのまま一人暮らしを続けていたら、私もごみの山の中で衰弱死していたのかも。
みんな、慢性疲労やセルフネグレクトや、もしかしたらそういったことが原因で、
30~40代のうちに1人で衰弱死してしまうかもしれない危険性があることを知っているんでしょうか。
知らなかったのが私だけならいいのですけど、
1人暮らしをしていた頃の私のように、この徴候があって自分でも悩んでいるのに、
自分のだらしなさを他人に言えず、自分だけでなんとか改善しようと頑張っても努力が空回りして、
さらに落ち込んで疲れ果てて、どうにもならなくなってしまう・・・
なんてことがないといいのですが。
いえ、現実にそういった人たちが一定以上の人数でいるから、問題になっているのでしょうけど。
でもこれ、自分自身で気づくのは難しいと思います。
セルフネグレクトが問題になっていると言っても、仕事のミスが多いとか、疲れていてごはんをなかなか作れないとか、ごみ出しが大変だとか、
そんなことでまさか死ぬとは思わない人も多いのでは・・・?
アミノ酸キレート鉄「フェロケル」について 鉄はキレート化させると吸収しやすくなる
鉄サプリについて書きかけのままずっと放置していました。やれやれです。
文章を書くと頭が疲れますね・・・。
本はなんとか読めるようになったのですけど、読むのと書くのでは、頭の中の配線が違うみたいです。
今回は鉄サプリのフェロケルについて書いているのですけれど、私はまだ使ったことがないため、体験談ではありません。すみません。
海外製品なのでちょっとハードルが高いかな、と思っていたのですけど、今は10代の学生が海外からスマートドラッグを個人輸入して飲んでいる時代みたいですね。
おかげでスマートドラッグの禁止を検討する話が厚労省のほうで出てきているとか。
成長途中の青少年には制限が必要だと思うけど、ADHDグレーゾーンの人は困りそう・・・。
話を戻して。
私が実際に試したのは、「食事中に薄めたレモン汁を飲む」でした。
胃酸が少ない人にお勧めの方法です。砂糖なしですけど、慣れるとおいしいですよ。
※カンジダ除菌には鉄サプリの使用は禁忌だそうですので、今は鉄サプリを中止していますが、レモン水のほうは、レモン汁をリンゴ酢に代えて引き続き飲んでいます。
- 吸収率の高さで話題の鉄サプリ「フェロケル」
- フェロケルはどんな鉄?
- たくさんあるフェロケル製品
- キレート鉄(キレート化した鉄)とは?
- 「鉄のキレート剤」とは逆の作用
- ヘム鉄・非ヘム鉄・キレート鉄の吸収率
貧血がADHDやうつの原因になるらしい
貧血(鉄欠乏性貧血)がADHDや自閉症などの精神障害や、うつやパニック障害などにも関わっているのではないか、という見方があるそうですね。
先日の受診日に主治医の先生に聞いてみたところ、鉄不足が障害に関連しているらしいという認識はやはりあるようです。
それ以上詳しいことは、残念ながら教えてもらえませんでしたけど。
- 実際の症例から見る鉄不足の影響
- ADHDが鉄分(フェリチン)の不足と関連しているという報告(仏)
- 鉄不足と自閉症児との関連
- 鉄はドーパミン等神経伝達物質の合成に使用される
- むずむず足症候群も鉄欠乏が原因の一つ
- 慢性貧血は心疾患の原因にも
- 血液検査ではフェリチン(貯蔵鉄)値を要チェック