haloのブログ

個人的体験と信頼できると思われる資料を基に書いていきます

マスクは買わずに作ろう【可能ならフィルターを手に入れよう】

追記:マスクのフィルターには国内生産されたティッシュ(2~3枚重ね)がお勧めです。
 エアコン用など電化製品用のフィルターでは、防腐剤として発がん性物質が含まれている場合があります。ご注意ください。
 こちらの記事は、情報の確認が不十分でしたので、近日中に削除いたします。申し訳ございませんでした。


ゴムがなくてもOKな、縫わずにできるマスクの紹介動画がありました。
ゴムは靴下(タイツなどでも可能)で代用、フィルターはエアコン用フィルターです。


マスク不足は当分の間、解消しません。
なぜなら、組織的な買い占めがあるからです(理由は後述します)。

マスクは自分で作りましょう。
フィルターなしでも、マスクがないよりあった方がいいです。

マスクが嫌なら、ハンカチやタオルを口に当てるだけでも、飛沫が飛ぶのを防ぐことができます。

www.youtube.com

取り急ぎ、フィルターを列挙しました。今のところ手に入るようです。
エアコン用なので、このフィルターを通しても体に悪いことはないと思うのですが、化学物質アレルギーなどがある方はご注意ください。

ウイルス対策ホコリとりフィルターエアコン・空気清浄機用

ウイルス対策ホコリとりフィルターエアコン・空気清浄機用

  • 発売日: 2019/10/10
  • メディア: ホーム&キッチン


下の商品はマスクを長持ちさせるフィルターですが、金額に注意してください。
アマゾンでは価格が2000円、送料が1000円でした!
うちの近所のホームセンターでは298円だったそうです(品薄です)。
これは衛生用品の高額転売にならないんでしょうか?


***

全世界的にマスクが不足しています。
医療マスクが足りないだけならまだ分かるのですが、一般の不織布マスクがこれだけ長期間にわたって市場に出てこないのは、ちょっと理解できせん。

時間のある高齢者がマスクを買い占めている、と言っている人も多いのですけれど、今は子どもや若い人にも時間があります。
少なくとも、3月中は全国的に休校になり、小学生から大学生まで、授業がありません。
本当に必要なら、授業のない子どもや若者も薬局に並んで買いだめできるのですよね。早朝からバイトをしている若者もいるかもしれませんが、早朝から清掃業などで働いている高齢者もいます。
高齢者だけに時間があったわけではないんです。

それに、個人レベルの買いだめぐらいで、週に1億7千500万枚、1日に約2千500万枚、50枚箱にすれば1日50万箱ものマスクが、毎日毎日、それも何カ月もの期間にわたって、市場から消えてなくなることは、とても考えられません。
計算間違い修正しました。すみません・・・

トイレットペーパーも多くの人が買いだめに走りましたけど、ほんの1、2週間ぐらいでそこそこお店に戻りましたよね?
(高齢者だけでなく、転売ヤーが小売店を脅迫して買い占めていたという話もありますが、それでも今はちゃんとお店にあります)
高齢者は散歩を推奨されていますけれど、毎日外出しているわけでもないです。
多くの高齢者が、毎日マスクを使い捨てているわけではないんです。

それに、私のいる地方では、今までマスクをしている高齢者の方が少ないぐらいでした。
最近になって普通のマスクや手作りマスクをしている人も増えましたけれど、それでもまだマスクをしていない高齢の方もいます。
独居でマスクのない高齢の方などは、本当に困っていましたよ。
ケアマネージャーの方も(そろそろ政府から介護職用のマスクが届いているかもしれませんが)マスクが足りないと言っています。


つまり、どういうことかというと、

これだけ続くマスク不足は、個人的な買い占めではなく、組織的な買い占めしか考えられません。
それも、かなり大規模なレベルでの組織的な買い占めです。


マスクが市場に増えれば、買い占めしたマスクの価値は下がります。
マスクを高額で売るという直接的な理由だけでなく、
手元にあるマスクの価値を下げないためにも、
市場に出るマスクの組織的な買い占めが、当分続くと思います。